久しぶりにブログを再開したので、引き続き今年前半に書いた古典の臨書をご紹介。今日は隷書作品。
ふざけているようにしか見えないかもしれませんが↓
『開通褒斜道(かいつうほうやどう)』という西暦63年の磨崖(まがい)の臨書。
まず半切に入れてみました。
波磔をあらわにしない篆書と隷書の間にある隷書として尊ばれています。
↓拓本はこんな状態です。書く前に下調べが必要です。
最後に聯落全紙に書きました。 ちょっときれいに書き過ぎました。最初に書いたもののほうが渇筆があってよかったと思います。
開通褒斜道は私の好きなタイプではなかったですが、苦手なものも含めていろいろな書風を学ぶのが古典の勉強。書道は一生勉強です。
これから書道を習ってみたいと思う方もお気軽に、問い合わせフォームでお待ちしております。
西麻布書院 代表 古川静仙
Seisen Furukawa's one day #12 ~ Recent works
The above photos are Kaitsu Hoya Do" which I brushed which is one of the oldest semi-square calligraphic style.
It's a good chance to learn something very Japanese if you live in Japan or visit Japan. I am an English speaker, so I can teach you Shodo in English. You don't need to bring your interpreter.
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Seisen Furukawa / Head of Nishi-Azabu Shoin
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