古川静仙の一日~古典の臨書#7 空海の風信帖 ~ One day #7 Kukai ~ 西麻布書院

前回は5月21日でした。久々に私古川静仙の最近のお稽古のご紹介。

前回の頃は、隷書・篆書を主に書いておりました。最近は行書と楷書に取り組んでおります。

↓まずは空海の書いたお手紙『風信帖(ふうしんじょう)』第一通。半切(36cm×136cm)。これはまだ一度練習で書いただけです。書き出しが「風信雲書…」なので、風信帖と呼ばれています。

 

↓『風信帖』第一通全体。小筆ではなく太筆で書いています。皆さんも太筆一本で大きな文字から細い小さな文字まで書けるようになります。

 

↓オリジナルの拓本を見ながら臨書します。

 

『風信帖』は空海39歳の頃の筆で、その書風は王羲之(おうぎし)の書法を根底にした風格のある筆と言われています。空海は日本の歴史上「三筆(さんぴつ)」と呼ばれる能書家の一人です。三筆とは、空海、嵯峨天皇、橘逸勢(たちばなはやなり)を指します。

 

↓続いて鍾繇(しょうよう)の『白騎遂内帖(はつきすいだいじょう)』臨書。半切三枚組。

丸みのある柔らかい楷書です。

 

↓同じく鍾繇(しょうよう)の『還示表(かんじひょう)』。これは小筆で書く細字(さいじ)です。

 

↓同じく鍾繇の『宣示表(せんじひょう)』。細字。

 

↓細字の隷書。

 

このように、年間を通して全書体をお稽古しています。人様にお教えしている合間を縫って自分の課題に取り組んでおりますので、常に課題山積。ですので、次回がいつになるかわかりませんが、また次回。^.^;

 

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西麻布書院 代表  古川静仙

 

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Seisen Furukawa's one day #7 ~ Recent works

I have been working on Gyosho and Kaisho recently as the above.

Why don't you try Shodo if you live in Japan? It's a good chance to learn something very Japanese.

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Seisen Furukawa / Head of Nishi-Azabu Shoin

 

 

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