ブログ｜ピックアップ！#2大作品紹介

今日のピックアップ！は大作品パート2です。

臨書の大作品は全体の写真を撮ると、どうしても書いてある文字が小さくなります。ショップで拡大を利用しても、まだまだ足りない！

そこで、今日はここで大きな写真を見ていただこうと思います。

棚澤吉僊(たなざわ きっせん)の書いた鄭道昭(ていどうしょう)の『鄭文公下碑』(ていぶんこうかひ) 』です。

形も美しい王羲之(おうぎし)の楷書とは一味違い、鄭道昭の楷書はのびのびとしてゆったりとしていることが特徴です。

これは臨書(りんしょ)ですから、古典のオリジナルどおりに書いたものです。

棚澤吉僊は楷書･行書･草書の十段保有者ですから、この作品はオリジナルに限りなく近いと言えます。

表装はもちろんプロの表装屋さんにお願いして作ってもらいました。

この作品はショップで販売しております。縦が195cmありますから、壁の上から下いっぱいまで必要です。横幅は46cmですから、先日ピックアップでご紹介した集字聖教序の約半分です。

この大作をどこに飾ったらいいのか。リビングや玄関ホール、また、会社のロビー、オフィス(社長室や応接室)などがオススメです。雰囲気がグッと引き締まりますよ。

Today's pick up! #2

This piece of work written by Kissen Tanazawa is on our shop. Since this piece is very big, it's hard to see what is written on the picture on our shop.

Therefore, I pick up this big piece today to show you as a bigger picture in order to see the details.

The length is 195cm which is 6'5'', so you need a big space to hang this on the wall. This will perfectly match to your office, entrance hall, meeting room, or in your room at home, of course.

You will feel that the air chages by hanging this piece in your office or room.

You can see the detailed explanation of this piece of work on our shop!

Enjoy!

西麻布書院 代表  古川静仙